【初心者】写真上達法を学ぶために僕が参考にした記事を教えるよ【まとめ】

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「どうしたらななさんのような写真が撮れるようになりますか?」

こんな嬉しい質問をいただくようになりました。こんにちは、なな(@nana_sekai_tabi)です。

僕はこれまで累計1年ほどかけて世界14カ国を周り、写真を撮ってきました。写真を本格的に取り始めるようになったのは今から1年ほど前からですが、その当時と比べるとだいぶ写真の腕が上がってきました。先月は写真専門SNSのGANREFにて僕の写真がFeature Photoに選ばれ、評価に値する写真を撮れるようになってきていることを肌で感じます。

そこで今回は、僕が写真を上達させる上で「役立った!!」と感じる記事やサイトをご紹介し、合わせて僕が感じている「写真を上達させるコツ」を書きます。

写真を上達させる上で非常に参考になった記事その①

ハチ クレあり

 No.1  プロカメラマンが教える!知っておきたい写真のこと100|GIZMODO

プロカメラマンが、写真を撮る上で知っておくべきことを100個にわたって紹介しています。僕が本格的に写真を撮るようになったときにこの記事を読み、非常に感銘を受けました。

特に参考になったのは以下の16個。

2)常にRAWで撮影すること。
3)単焦点レンズでの撮影は、腕磨きになる。
4)写真編集はそれだけで、1つのアートだと言える。
5)三分割法は99%の場合において効果的である。
8)写真フォーラムなんかに何時間も行くよりは、外に出て写真を撮った方がいい。
22)被写体に近づくこと。大抵の場合、その方がいい写真が撮れる。
23)撮影中はその場の一員となること。傍観者にはなるな。
24)かがむ等して目線を下げて写真を撮ること。大抵の場合、その方がより面白い写真が撮れる。
28)撮れば撮るほど、上手くなる。
29)露出や、アングル、F値を変えて同じ場所で数枚撮影するのを恐れないこと。
30)ベストの1枚だけを人に見せること。
49)自信を持って撮影すること。
50)写真と並列配置の相性は抜群。
76)言い訳はなし。
85)写真を撮っている時は、まず楽しむこと。
87)人や場所を撮影する時は、敬意を表すること。

この中でも、

  • ベストの1枚だけを人に見せること
  • 撮れば撮るほど上手くなる
  • 写真編集はそれだけで、1つのアートだと言える

この3つについて、僕なりの解釈をちょこっと述べます。

たった1枚の「感動的な写真」の裏には、何百枚という「ムダ写真」がある

写真は、1枚でも決定的なものが撮れたら「勝ち」です。

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これは鈴木知子先生に選んでいただいた写真です。日光の猿山で撮影したものですが、この時は猿の写真を約200枚撮影しました。その中で一番良い写真を選び、トリミングし、色調やコントラストなどを調整して出来上がったものがこの写真です。

昔はフィルムカメラが主流でしたが、今は写真をデジタルで保存することができ、下手な写真を何百枚、何千枚、何万枚撮っても金銭的コストがかかりません。「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではありませんが、とにかく撮りまくっていれば1枚くらいは「ヒット」がでます。そのヒットを少しずつ積み上げていくことで「どうすればいい写真が撮れるのか」が肌感覚で少しずつわかるようになり、ヒットのレベル(写真の良さ)も上がってきます。

まずは1万枚、全力で写真を撮ること。話はそれからです。

※「いい写真を撮る!」という意識をもって撮影に取り組むことは前提です。頭を使わず適当に写真を撮ったって上達しません。

 

下手に加工された写真は極端に嫌われる。上手く加工せよ

高原クレジット無し

色調をあげることで写真は鮮やかに見えますが、そういった写真を友人に見せるとほぼ必ず言われることがあります。

「この写真、加工してるでしょ?」

写真は「真実を写したものである」と信じているひとは多いようで、加工が目に付く写真は非常に嫌われます。僕自身、下手に編集された写真をみるとヤラセのテレビ番組を見ているような気分になって興ざめします。

しかしながら一方で、僕から言わせれば、スマホやコンデジなどで撮影されたすべての写真はすでに加工されています。

RAWデータって知ってる?

写真には撮って出しの「RAWデータ」というものがあり、このファイルサイズは20MB近くになります(場合によってはそれ以上)。しかしこれではファイルサイズが大きすぎますし、また色調も地味すぎます。

(例)プレ猫サンプル

そのため、撮影されたすべての写真は 色調や彩度や明るさがカメラによってオートで補正され、見栄えが良くなるよう「加工」された状態でスクリーンに映し出されます。

ポスト猫サンプル

これはスマホのカメラ、コンパクトデジタルカメラ、果ては一眼レフデジタルカメラまで共通していえることであり、こういったオートの加工は手動で行なわれる加工となんら変わりありません。

つまり、「加工された写真好きじゃないんだよねー」と言っている人のほぼ全員が「加工された写真しか見たことがない」んです。真実だと思っていることが すでに脚色されているという事実に、誰も気づいていない。

正直、かなり滑稽です。滑稽ですが、こう解釈すると納得がいきます。

「ぱっとみて加工されたとわかるようなセンスのない加工は嫌だ。見ていてシラける。」

加工された写真が悪いのではありません。加工されていることが気になるような、下手に編集された写真が悪いんです。

 

僕が使っている写真編集ソフト

デジタルフォトソフトウェア___Adobe_Photoshop_Lightroom_CC無償体験版ダウンロード

ということで、写真の編集には気を使いましょう。編集技術が一定の水準を越えれば、自分が撮影した写真を「作品」と呼ぶにふさわしいものへと昇華させられるようになります。

僕が写真の編集に使っているのは、Lightroomというadobeが提供している写真編集に特化したソフトです。色調調整や彩度、コントラスト補正などの基本的な操作から、赤や青など一部の彩度のみを変える機能など多種多様な機能があり、本格的に写真の編集を行うことができます。プロの写真家もこのソフトを使用しています。

非常に多くの機能があるため初めはうまく使いこなせないと思いますが、使用するうちにコツが分かってきます。習うより慣れろ、です。とにかく使ってみましょう。

もちろん、他の画像編集ソフトがよければそれを使ってください。多くのカメラマンがLightroomを使っていますが、それ以外の画像編集ソフトを使っている人も当然います。自分が使い易いと思うものを使ってください。

とはいえ、どの画像編集ソフトを使えばいいかわからないという人は、Lightroomを使っておけばまず間違いはありません。

写真を上達させる上で非常に参考になった記事その②

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 No.2  世界を飛び回る写真家からの5つのアドバイス+α|ライフハッカー

これは本格的な写真家へ向けた記事ですが、中でも4つめのアドバイスが特に印象的でした。

写真を撮らせてくれた人たちとの交流を大切に、という内容です。

例えば、誰か知らない人間が裏庭に現れて、あなたやあなたの子どもたちの写真を撮り、そのお礼にお金を置いていったとしたらどうでしょうか? そういうことが長い年月にわたって繰り返されたら、あなただって同じように振る舞うのではありませんか? 撮影したい対象を大切に思って、敬意を払うことをしなければ、先方からあなたやあなたのカメラを大切に思ってもらうのは難しいでしょう。

あなたが人間として関心を持っていることを行動で示してください。別れてからも連絡を取り合い(住所やメールアドレスを交換しましょう)、一緒につくりあげた写真を焼き増しして送り、できることなら、その場所をもう一度訪問しましょう。

将来、ハマル族の人々がインターネットやグーグルを使えるようになったら、私の画像を見つけ出してもらいたいと思っています。彼ら1人1人の名前を知っていて、彼らの文化に敬意を持ち、理解できる限りの彼らの物語を、外の世界に向かって語った人間が写した写真を見つけてほしいのです。私は、上の写真に写っているような、ただの野次馬にはなりたくありません。

人が自然体でいるところを撮影した写真は よいものです。しかし「写真撮っていいですか?」と聞いた瞬間に相手はカメラを意識してしまい、自然体ではなくなります。だからつい「こそっと」写真を撮りたくなりますし、僕もたまにやってしまうのですが、写真家として、これってやっちゃダメだよなぁと思います…。orz

写真は、人を幸せにするために撮るもの。写真を撮ることで誰かに不快な思いをさせてしまうことなんて、あってはなりません。

「Can I take your picture?」
あなたの写真を撮ってもいいですか?

「I wanna take your natural photo. so please don’t pay attention to this camera.」
あなたの自然な写真が撮りたいです。なのでこのカメラには気を向けないでください。

このように声をかける勇気を持ちましょう(自戒も込めて)。もし断られたとしても、それはそれで後味は悪くありません。

 

自分が感動した写真から学ぶ

他人の写真から教えられることは多いです。ここでは、僕が好きな写真家(アマ・プロ問わず)を紹介します。

 

写真の上達方法まとめ+α

ということで、まとめます。

1. とにかくたくさん写真を撮る。1000枚撮れば、少なくとも1枚はいい写真が撮れている。
2. いい写真を撮るために、マニュアル撮影は必須ではない。しかし、マニュアル撮影を行える技術を持っている方が、いい写真は撮りやすい。
4. 自分の感性を信じる。写真とは芸術であり、その点で音楽や絵画となんら変わらない。自分が「いい!」と思うものを撮り、表現する。
5. 画像のトリミング、色調・コントラスト調整を覚えると、写真家がどのように写真を加工し表現しているかがわかるようになる。そうすると、それまで漠然としていた「自分と写真家の差」がみえてくる。
6. 三分割法は超使える。これを意識するだけで、写真は数段よくなる。

以上!ここで紹介した記事を何回も読み返し、これからもたくさんすてきな写真を撮っていきましょう!僕も、自分がここに書いた内容の正しさを証明するため、客観的な評価を得られるよう頑張ります。(コンテスト入選など)

 

P.S. facebookページ作りました


僕が撮った写真を載せるfacebookページを作りました。僕の写真を気に入っていただけた方は是非「いいね!」よろしくお願いします(僕の写真があなたのfacebookタイムラインへ届くようになります)。

人の人生に影響を与えるくらいインパクトある写真が撮りたい。

 

それではまた!