【ゲロ地獄】ナヤプルからポカラまで、バスを使った場合の行き方

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こんにちは、ななです。

最近はタンザニア、モシの宿に沈没しております。

たまたま居合わせた日本人と飯食ったり話したりしていたのですが、そんな彼らも明日いなくなってしまいます。

 

さ・・・さみしい・・・・!!!

 

一人旅って孤独だな、と再確認している、タンザニア夜12時です。

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それでは、本日、トレッキングから帰ってきて、ポカラを目指すお話です。

 

どうぞー

 

本文

 

長かったトレッキングを終え、ポカラを目指す僕とお姉さん。

 

 

一刻もはやく宿へと辿り着きベッドに横になりたい!

あと、あったかいシャワー浴びたい!

 

 

のだが、ここからポカラまではまだまだ距離がある。

 

まず僕たちはバス乗り場のあるナヤプルへいくため、そこに停車していたジープに乗り込んだ。

 

 

 

 

揺れる車内

 

道は整備が行き届いておらず、砂利道だ。

 

ところどころ大きくくぼんでおり、そこに水がたまっている。

 

ジープは車体を大きく揺らしながら、緩急をつけてゆっくり、ゆっくりとナヤプルに向かっていった。

 

僕らは時々天井に強く頭を打ち付けられながら、疲れたからだを必死に張ってそれに耐えた。

 

 

 

せっかく歩き終わってしんどいことから解放されたと思ったのに、この仕打ちはきついぜ・・・

 

 

 

別に誰を恨むことでもないのだが、なんだか裏切られたような気分だった。

 

 

 

しかし、

 

 

 

もっとしんどいのはバスに乗り換えてからだった。

 

 

ナヤプル到着、バス搭乗

 

揺られること約1時間弱、ジープはようやくナヤプルに到着した。

 

重い荷物を降ろしバス停に腰掛けると、10分も待たずにバスがやってきた。

 

 

よし、あとはバスで座って寝て、1時間半もすれば晴れてポカラ到着だ・・・

 

 

荷物を後ろに載せ、バスに乗り込んだ

 

 

満員のバス

 

 

 

さあ座るぞ!

 

 

 

・・

 

 

 

と思ったら、車内は満席。

 

座って寝るどころか、すでに何人もの原住民が、つり革もない車内に仁王立ちしていた。

 

 

え。このタイプのバス、立ち乗り許容してないんじゃ・・・

 

 

なんていう疑問を持ったつぎの瞬間に、バスは汚い排ガスを吐き出しながら勢い鈍く出発した。

 

 

 

ま、まぁ、なんにせよ、ポカラには行ってくれるんでしょ?

 

あと少し。あと少しの辛抱だー・・

 

 

 

と思ったが、甘かった。

 

 

 

 

 

もっと揺れる車内

 

バスが走っているとはいえ、ナヤプルはポカラから30km以上離れた山奥に存在する。

 

そして、ここは発展途上国、ネパール。

 

 

 

 

 

もうお気づきの方は多いと思うが、

 

当然、道の整備は不十分である。

 

 

 

 

ガタ・・・ガタガタ・・!!

 

 

 

 

発車後間もなく、車内は不穏な音と共に大きく揺れ始めた。

 

地震で言えば、ちょうど震度5強くらいだろうか。

 

経験したことないけど。

 

 

 

 

 

先ほども書いたが、車内には手すりも何もない。

 

僕らを含め立ち乗りをしていた乗客は、天井や背もたれなど本来身体を支えるためのところでないところを頼りに、必死に姿勢を保った。

 

 

 

はぁ・・・はぁ・・・!!

 

 

 

 

つらい。

 

 

 

 

そしてなにより・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ち悪い

 

 

 

 

 

うぷ・・・

 

 

は、吐きそう・・・・

 

 

 

 

 

ただでさえゆれる車内で、立ち乗りを余儀なくされた僕たち。

 

そんな状況で、車酔いをするのに数分とかからなかった。

 

 

 

うええ・・気持ち悪い。

 

 

 

 

トレッキングを終えたあとに、まさかこんな試練が待ち受けていようとは、考えもしなかった。

 

 

 

ネパールトレッキング・・・やはり、ただでは終わらない。

 

 

 

 

 

だが、僕だって車酔いに耐えて24年。

 

 

 

精神を統一することで嘔吐を回避するという技術を、

 

僕はすでに体得していた。

 

 

 

 

悪いが、この勝負、俺の価値だ。

 

ははは!

 

 

 

 

 

しかし、本当の試練はまだ先にあった

 

 

 

 

 

 

 

 

嘔吐する乗客

 

 

 

 

おええ!!!

 

 

 

 

僕の背後から、ひどく縁起の悪い音がした。

 

も、もしや。

 

 

 

 

車内に立ちこめる、鼻を突くような異臭。

 

 

 

 

 

そう、乗客(原住民)の嘔吐である。

 

 

うああああまじか・・

 

く、くそ、せっかく統一した精神が・・・

 

 

 

 

ぐらっ

 

 

 

 

 

先ほどまで平穏を保っていた心が、大きく揺らいだ。

 

だが、すぐに体勢を整える俺(の心)。

 

 

 

 

ふ、ふふ。

 

なんのこれしき。

 

 

 

 

ゲロの異臭に負けるほど、俺はやわじゃあないぜ。

 

 

 

 

しかし。

 

 

 

 

 

 

 

度重なる嘔吐

 

 

おろろろ!!!!

 

 

 

 

なんと、こんどは俺の目の前に立っていた太ったおばさんが、突然嘔吐した。

 

 

いわゆる、もらいゲロである。

 

 

 

 

うわああああ!!

 

 

先ほどにはなかった視覚からの攻撃、またより強烈な異臭。

 

 

 

 

僕の心は、もういっぱいいっぱいだった。

 

 

 

 

なおも、バスは震度5強を保ったまま、ぽすぽす音を立てながら山道を走っていた。

 

 

 

 

 

 

2時間後・・・・・・

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

 

トレッキングに疲れた身体で、揺れるバスに立ち乗りし、前後ゲロに挟まれること約2時間。

 

 

 

バスは、ようやく休息の街、ポカラへと到着した。

 

 

 

 

 

 

ぷしゅー・・・

 

 

 

バス、停車。

 

 

 

 

 

蒼い顔でバスを降りる、僕とお姉さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

お・・・おええ・・・。

 

 

 

 

今にも吐きそうだ・・・・。

 

 

 

 

 

 

バスは、僕の統一する精神を、とうとう制圧することはできなかった。

 

つまるところ、僕とお姉さんは嘔吐という名の敗北を、免れた。

 

 

しかし、

 

 

それらが僕らに残した爪痕は、トレッキングによる疲れなど比でないほど、深かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、二度とネパールのローカルバスには乗らないことを固く心に誓い、

 

ようやく、

 

ようやく辿り着いたポカラの宿になだれこみ、

 

 

 

 

その後、泥のように眠ったのだった。

 

 

 

 

 

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