
僕が今住んでいる賃貸から徒歩10秒のところに、キャッスルピークホテルは存在する。
キャッスルピークホテルは、セブ島では知らない人がいないほど有名なビジネスホテルだ。僕もセブ島にきた初日は、ここにお世話になった。
キャッスルピークホテルが人気な理由は、外観にそこそこの高級感が漂う割に、料金が案外リーズナブルなためだ。
部屋の種類にもよるが、一泊1000〜2000ペソ(2300〜4600円)程度で泊まることができる。あと、フロントのお姉ちゃんが可愛い。
キャッスルピークホテルの屋上にはおしゃれーなバーが存在する。いつかセブ島で彼女ができたとき、そこへ行ってカクテルを一杯奢るのが僕の夢でもある(余談)
キャッスルピークホテルに泊まる人の中には、4ヶ月前の僕のように、セブ島に初めて来たという人もいるだろう。
その人たちが、この記事だけを頼りにキャッスルピークホテルへ安全に、かつ適正価格で到着できるよう、マニュアルを作成した。
英語がまっっったく話せない人のために、これだけ使えればなんとかなる!という魔法の言葉をいくつかご紹介しているので、是非参考にしてほしい。
キャッスルピークホテルの予約はこちら
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もくじ
空港からキャッスルピークホテルへのアクセス方法
空港に降り立ち、荷物引き取り所からのろのろと流れてくる荷物を受け取ったら、ひとまず、他の乗客達の進む方向についていこう。(早速ザックリ)
そうすると、「TAXI」と書かれた小さな矢印看板を簡単に見つけることができるので、それにしたがって進む。
途中ちょっとした車道を渡り、2階に続く坂道(?)をのぼっていく。
数十メートルおきに「TAXI」の矢印看板が丁寧に置かれているので、ひたすらしたがって歩くと、4〜5分歩いた所でTAXI乗り場が見えてくる。
この辺りで、カモ 日本人目当ての客引き(?)が「タクシー乗りたいんだろ?ついてこいよ」と声をかけてくるが、無視しよう。案内されたあと、100ペソ程度(230円)の仲介料を請求されるだけだから。
こんな仲介人に案内されなくても、タクシーはすぐ目の前にある。
ぼったくりタクシー運転手の嫌いな、魔法の言葉
さて、無事タクシー乗り場に到着した。
タクシー乗り場でまず注意すべきは、価格交渉をしてくるぼったくりタクシー運転手だ。
白い色のタクシーに乗ってメーター(※)を使えば、空港からキャッスルピークホテルまでおよそ170ペソ前後(400円弱)でいけるのだが、ぼったくりクソ野郎 運転手は300ペソ(700円)要求してきたりする。
※セブ島のタクシーにはメーターという物がついていて、日本のタクシーと同じように、走行距離やストップアンドゴーを料金に換算してくれる機械が取り付けてある。
ちなみに、僕が初めてセブ島に来た時は、250ペソという要求をまんまと受け入れてしまった。南無三。
実は、このぼったくりタクシーうんこ運転手を遠ざけるための魔法の言葉が存在する。
ユーズ メーター
(メーター使え)
これだ。
ぼったくりタクシー運転手にとって「ユーズ メーター」という言葉は、バンパイアにとっての十字架のようなものだ。
タクシー運転手はメーターを使うことが義務化されているため、これをいうとあからさまに嫌そうな顔をする。
ぼったくり運転手が退散するまで、乗り場でこの言葉を叫び続けよう。
ちなみに、キャッスルピークホテルを知らない運転手はいない(99%)ため、「キャッスルピークホテル」と10回言えば1回くらい聞き取ってもらえて、勝手に連れてってくれる。
キャッスルピークホテル到着後、受付

いよいよ受付に着いた。予約が済んでいる人は、フロントの可愛いおねーちゃんに自分の名前を伝えれば、すべてを察して部屋のキーを渡してくれる。
もし仮に予約していない場合の一言は、これだ。
ノー リザーブ。アイ ワナ ステイ ヒア
(予約ない。泊まりたい)
文法がどうとか、この際関係ない。伝われば、フロントのおねーちゃんがなんとかしてくれる。
キャッスルピークホテルでぼったくられるようなことはおそらくないので、安心して身を委ねよう。(もしぼったくられたという人いたら連絡ください)
キャッスルピークホテルが予約でいっぱいの場合
実は、600ペソ(1400円)で泊まれるホテルが、キャッスルピークホテルから徒歩2分のところに存在する。
それがここだ。

このホテルは閑静な道沿いにあるためか予約客が少なく、部屋はいつもガラガラである。
周囲は少し不気味な雰囲気だが、僕は200回以上この道を歩いて一度も危ない目にあっていないから、たぶん、大丈夫。たぶん。
もしキャッスルピークホテルの予約がいっぱいで泊まれなかった場合、このホテルへ行こう。
キャッスルピークホテル周辺情報
24時間営業のコンビニエンスストア

キャッスルピークホテルの出入り口を出て左へ10mのところに、oki okiというコンビニエンスストアがある。
24時間営業だし、なによりクソ近いので、安心して利用できる。
The Dining Room

受付のすぐ左隣に、飲食店がある。いったことないけど、おいしいらしい。深夜11時には閉まっていたような気がする。
韓陽苑

YAKINIKUが食べられるレストラン。高い(2000〜3000円?)けど、ここはジャパンクオリティが満喫できる数少ないレストランだ。
ここも、あんまり遅い時間は営業してない。
まとめ
セブで右も左も分からなかった頃のことを思い出しながら、雑多に書いてみました。
この流れに従えば、97%くらいの人はキャッスルピークに辿り着けると思います。
がんばってください。