
12月上旬、深夜にコロンをうろついていたときのこと。
数時間歩き、歩き疲れてタクシーを呼び止めようとしたとき、
気付いたら財布がなくなっていた。
あれ?あれ?
確かにカバンの中に入れたはずなのに、いくら探しても見当たらない。
もしかしてこれって・・・
財布盗難にあった
ということで、今回の被害を分析して再発の防止、また盗まれることを前提においた準備の仕方をまとめたいと思う。
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もくじ
盗難にあった原因
どのタイミングで盗まれたのか未だに定かでないが、おそらくイスに座ってiPhoneの修理を待っていた時にやられたっぽい。
今になって思い返すと、なんだか臭いおっさんが妙に身体を密着させてきた瞬間が、3秒ほどあった。
ひょっとすると、そのときにカバンのチャックがたまたま開いていて、財布をすられたのかもしれない。
あるいは、知らない間にチャックをあけられていたのか・・。
うーん、思い出せない。
財布盗難の対策
財布を盗む連中は、プロだ。
ポケットやふたの開いたカバンなどに入れていたら、いとも簡単に盗ってしまう。
僕の知り合いは財布にチェーンをつけてズボンに繋げて行動していると言っていたが、たしかに、財布盗難を避けるためにはそれが一番手っ取り早く、かつ確実な気がする。
盗まれることを前提においた対策
ただ、日本人は何かと狙われやすい。
たとえ財布を鎖で繋いでいようと、拳銃やナイフで脅されたらおとなしく渡すしかない。
ということで、財布は盗まれてもいいような仕様にしておくのがいいんじゃないかと思う。
お金を分散して持ち歩く
今回、僕は財布の中には500ペソ程度(1300円弱)入れて、それ以外のお金をウェストポーチの中に入れていた。
ちなみに、そのウェストポーチの中には10000ペソ以上(26000円程)入っていた。
この割合が反対だったら、えらいことになっていた。
あぶない、あぶない。
つまり盗難前提の対策として、普段買い物をするときには小額を入れた財布を使い、もし大金を支払う機会があったらウェストポーチからクレジットカードや大金を出す、という風にリスクを分散することが有効のようだ。
ただし、それでも拳銃強盗などでウェストポーチさえも盗られてしまう可能性があることも踏まえると、靴下の中とかにお金を隠して持ち歩くなどした方がいいかもしれない。
リスク分散まとめ
まとめると、お金は、
- 普段使い用の財布(盗まれる可能性 大)
- ウェストポーチ(盗まれる可能性 小)
- 靴下の中(盗まれる可能性 極小)
の三カ所に分けて入れておくことが大切。
金額の分け方は、
普段使い用の財布の中・・・1日分の生活費+簡単な雑貨が変える程度のお金
靴下の中・・・その土地で一番大きな金額の紙幣を2〜3枚
ウェストポーチ・・・残りのお金すべて
という感じがよさそう。靴下の中に何万円も入れられないしね。
大事なのは、普段使い用の財布に大金を入れないこと。
普段使いの財布に関しては、もはや、盗まれて当たり前というくらいに考えておいた方が無難。
クレジットカードなどは普段使い用の財布には入れない
上にも書いたが、普段使い用の財布は盗まれて当たり前と考えた方がいい。
つまり、普段使いの財布の中にさくっとクレジットカードなんて入れていたら、やばい。
旅を続けるためのガソリンとも言えるクレジットカードは、できる限り盗まれるリスクの低いところで管理するようにしよう。
ちなみに僕は、ウエストポーチの専用ポケットの中に入れている。
まとめ
今は旅の真っ最中だけど、ひとまずこれらの当たり前のことをきちんと守っていけば、だいたいのリスクは回避できる気がする。
ただ、いまウェストポーチに貴重品が集まりすぎているので、もう少しそのリスクを分散できたらなぁと考え中。
クレジットカードが一枚しかないっていうのがきついよなぁ。。盗まれた瞬間、俺の旅終わりだからな。。
もしこれから旅に出ようと思っている人がいたら、海外でキャッシングの使えるクレジットカードを3枚以上入手しておいた方がいいですよ。
あと、靴下の中にお金を隠すっていうのもまだやってない。
靴下にポケット作ろうかな
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