クアラルンプールのチャイナタウンから空港までの行き方（苦戦編最終章）

クアラルンプールの空港にて撮影

こんにちは、ななです。

いよいよ明日、沈没しつつあったカトマンズからポカラへいってきます。

ポカラは本当に素敵なところだと10人中9人が言っていたので、とても楽しみです。

いよいよトレッキング！！

さて、それでは本文へ。。

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あらすじ

セブ島からミャンマーへいくため、クアラルンプールにてミャンマービザを取得した僕。

いよいよミャンマーへ！

と思っていたら、チャイナタウンから空港にいくために乗るはずのバスが、目の前を猛スピードで走り去っていった。

所持金は１０００円程度しかなく、タクシーは使えない。

飛行機の出発時刻まであと３時間半、チャイナタウンから空港までの道のり１時間。

刻一刻とタイムリミットが近づく中、僕はなす術なく、過ぎ行く時間を呆然と眺めることしかできないでいた・・・

目の前で逝ったバス

クアラルンプールのチャイナタウンにて撮影。人通りが少ない割に、治安は良さげだった。もちろん、完全に安全というわけではなさそうだけど

目の前を猛スピードで走り抜けたバス。

なん・・・だと・・・

僕は走り去っていったバスの後ろ姿を力なく眺めることしかできなかった。

ちなみに、ゲストハウスのおじさんは

「チクショウ！！あのfuckin’ crazy driver, こっちに気付いてたのに無視して走り抜けやがった！！ fuck….fuck!!!!」

と、キレていた。

ちょっと前まで、あんなに温厚な人だったのに。震

超怖い。

僕、飛行機乗り遅れてしまうの？

そんなおじさんに怯えつつ、僕は尋ねた。

「ねぇ、、他に空港に行くバスってないの？おれ、飛行機間に合わないかんじ？」

すると、

「や、バスならまだあるよ。空港にもまだぜんぜん間に合うと思う。」

・・・

間に合うんかい。

聞くと、

ここ、チャイナタウンから30分ほど歩いたところにKL Centralというバス停があるらしく、そこへいけばまず間違いなくバスに乗れるという。

それを早く言ってよ。爆

ただ、KL Centralまで歩いていっている時間はそろそろなくなっていたので、

しかたなくタクシーに乗ることに。

タクシー代が別途かかってしまうことについて、すごく申し訳なさそうにあやまるおかま　ゲストハウスのおじさん。

いや、全然大丈夫だよおじさん。手持ちの金額（1200円）以内におさまりさえすれば。

空港についてからバーガーキングを食べる予算がなくなってしまうことはたしかに悲しいけれど、飛行機に乗り遅れる方がきつい。

飛行機に間に合うためなら、 なんだってするさ。

ゲストハウスのおじさんは手際よくタクシーを止めると、僕をKL Centralまで連れて行くよう指示してくれ、さらにすごい剣幕で値段交渉までしてくれ、チャイナタウンからKL Centralまで10R/300円でいけることになった。

本当になにからなにまでありがとう、男好きそうな　ゲストハウスのおじさん！

そこからは、タクシーの運転手のクアラルンプール訛りの英語がほとんど聞き取れなかったこと以外には特に問題もなく、空港に無事付き、飛行機に乗り、ミャンマーへ向けて飛び立った。

ようやく、世界一周お兄さんの待つミャンマーへ！

わくわくするぜ！！

セブからクアラルンプールへ行く途中の飛行機内にて撮影。ちょっと暗くしすぎた・・ 

クアラルンプール編、完。

次回からは、ミャンマー編をお楽しみください。いよいよ世界一周お兄さんとの再開の時…!!!

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