ミャンマーの写真その4(マンダレー、ちょこっとバガン)

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こんにちは、ななです。

この写真は、アンナプルナベースキャンプ(標高4130m)へ辿り着き、そこから下る途中で撮ったものです。

アンナプルナベースキャンプへと続く道は非常に険しいのですが、そこには荷物を運ぶことを仕事にしている、通称ポーターと呼ばれる方々がいます。

山道を歩いていると数十分おきにポーターとすれ違うのですが、背中に背負った籠の中には信じられない量の荷物が積み上げられており、それを黙々と運ぶ姿を見ると、なぜだか胸が熱くなります。

モノを運び、その報酬としてお金をもらう。

この至極シンプルな職業から、「働くとはどういうことか」を教えてもらったような気がします。

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さて、それでは今日もミャンマー写真を載せていきます。

 

インレー湖からマンダレーへの道中にて

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ミャンマーでの長距離移動では、毎回バスを利用しました。

これらの写真は、その途中のトイレ休憩で止まった際に撮影したものです。

バス移動は時に12時間以上にもおよぶことがあるのですが、飛行機などでひゅんっと目的地についてしまうより、バスで揺られながらじっくりと目的地に向かっていく方が僕は好きです。

旅は、目的地に着くことよりも、その道中にこそ醍醐味がある。

そんなようなことを昔、仲のいい友達が言っていました。たしか。

僕も、その友人の意見に賛成です。

 

マンダレー到着

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マンダレーに到着して、世界一周お兄さんと一緒にマーケットを冷やかしたり、王宮(?)を見たりしました。

が、そんなに特筆すべきところはありませんでした。爆

そもそも、僕、そんなに歴史的建造物に興味ないんです。昔から歴史苦手でしたし。。

写真も、建造物ってどう撮ったらいいかイマイチわかんない。撮っても、なんか普通の写真に見えてしまう。

自分がそんなんなので、歴史好きの人をみると羨ましく思います。僕が感じることができない、建造物の魅力を感じられるわけで、旅の楽しみをより多く持てるわけですから。

 

 

マンダレーの夕焼け

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一方で、マンダレーの丘の上からの夕日はとても綺麗で、他にもたくさんの観光客が夕焼けを見に来ていました。

しかし、マンダレーの夕焼けが特別綺麗というよりは、夕焼けそのものに、人を惹き付ける魅力があるように感じました。

美しい風景に心惹かれるのは、どこの国の人も同じなようです。

 

バガンの朝焼け

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さて、いよいよお待ちかね、バガンです。

しかし、思いのほかマンダレーあたりの写真がかさんでしまったので、今回の記事では3つだけの写真にとどめておきます。

ミャンマーの観光地の中で最も人気があるのはおそらくバガンの遺跡群ですが、やはり半端じゃなかったです。

僕、なながおススメする「人生に一度は行くべき場所」の一つ目はバガンに決定。

他にも大量に写真を撮影したのですが、それについてはまた明日。

 

ミャンマーの写真その4、終了

初期の頃と比べると、少しずつ写真がよくなってきているような気がします。

そう言えば、最近で特に嬉しかったことは、トレッキングのときに出会った韓国人の方に、「君が撮った写真、本当に素敵だね。よかったら、このEメールアドレスに写真を送ってくれない?」と言ってもらったことです。(トレッキング中の写真を見せました)

自分が撮影した写真を褒めてもらえるのって、本当に嬉しいです。たぶん、自分自身が褒められるよりも嬉しい。

僕個人のfacebookの方にも旅の写真を上げていっているのですが、最近になって、ひさしく連絡の跡絶えていた友人から連絡があったり、「綺麗な写真ばっかりだね、これからも写真楽しみにしてるよ」といったコメントをもらったりして、なんだかくすぐったい気分です。

今はまだまだ趣味のレベルですが、もっと人の心を打つような、息をのむような写真を撮れるようになって、そして、もしいつか、自分の写真や文章で飯が食えるようになったら、それを超える幸せはないんじゃないだろうか。。

そんなことを空想している、今日この頃です。

今はまだ、遠い夢の段階ですが。。

 

 

 

 

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よろしくお願い致しますnn(_ _)nn

2 件のコメント

  • 最初の訪緬は84年、泊まったのは今は香港系になったインヤーレークホテルでしたが虫に刺され防虫効果のある新聞紙を敷きました。
    マンダレーはシンガポールの客先の投資案件調査に昨年行きましたが最初は鉄道で酔っぱらって寝てたら社内灯に集まる昆虫の死骸油で酷い目にあいました。
    バガンは今は遺跡となってるパゴダ建設で衰退した町らしいです。

    緬国に関わった邦人仲間でビル狂と言う言葉があり自分もそうですが会をつくってます。
    他アジア諸国と違い本当にオネストな国民性です。ビルマの竪琴の名映画がありますが帝国兵が嵌った理由が分かります。彼らが誇りにしてる我々の仏教はスリランカ経由でない伝わった小乗仏教との違いでしょう。
    現在メキシコで仕事してますが同じローマンカソリックでもフィリピンと違うのと同じです。

    欧米の尻馬に乗ったアウサンスーチーがこの国の最大の発展阻害原因だと思います。英国式植民地経営は少数民族を重用しますが彼女の父は英国と戦った建国の父なのに英国人と結婚、ボタンの掛け間違いです。
    今の緬国で商売するなら旧軍事政権関係者を相手にしないと駄目です。彼らはdoragonと言われますが頭が良くこれからのキーメンズです。小生が自由に動き廻れ仕事が出来るのは在社時代からの長い関わりです。
    もし緬国がお好きなら是非歴史文化を学んで下さい。

    • でぶ熊様

      コメントありがとうございます。
      なるほどですね。。勉強になります。
      僕は何も知らずにバガンを眺め感動しておりましたが、きっと歴史背景を知っている方には違った景色に写っているのでしょうね。
      僕も食わず嫌いをやめ、歴史を少々勉強してみたいと思います。

      管理人