試合に向けて気持ちを高めていくことは、スポーツ選手にとって大切なことです。身体にとってのウォーミングアップがジョギングやストレッチなら、心にとってのウォーミングアップは“テンションの上がる音楽を聴くこと”とも言えるでしょう。
しかし、テンションの上がる曲とはいったいどんな曲をいうのでしょうか。ロック?ポップ?はたまたクラシック?
人それぞれ「テンション上がる〜!」という曲は千差万別だとも思いますが、この記事では、「自称音楽通な僕」がiTunesフォルダ6000曲(内500曲英会話)の中から、試合前、テンションを上げたい時に聴くべき8曲を厳選しました。
photo by Thomas Hawk (CC BY-SA)
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もくじ
Shakira – Waka Waka (This Time for Africa)
「Waka Waka /This Time for Africa」は、2010 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会オフィシャルソングです。ラテンノリが心地よく、またPVもスポーティで、試合前にはまさにもってこいな曲です。これを聴いてテンションの上がらない人はいないでしょう。
ちなみに、シャキーラはこの年のワールドカップでスペイン代表のプロサッカー選手ジェラール・ピケと出会い交際に発展、昨年1月には第一子も授かったとのこと。羨ましい。おれもWaka Wakaしたい。
[amazonjs asin=”B005HX62JS” locale=”JP” title=”Waka Waka (Shakira Salute)”]You’re a good soldier
君は素晴らしい戦士だ
Choosing your battles
しっかりと見極め
Pick yourself up
自分を奮い立たせて
And dust yourself off
さぁ立ち上がるんだ
Get back in the saddle
もう一度戦おう
RADWIMPS – 会心の一撃
BUMP OF CHICKINと並んで平成生まれ世代の青春を彩ったオルタナティブロックバンド、RADWIMPS。いっとき流行っても数年で消えてしまうバンドが多い中、RADWIMPSは今なおヒット曲を生み出し続けている数少ない実力派バンドです。
ここで紹介する曲「会心の一撃」は、昨年発表されたアルバム「×と○と罪と」に収録されており、その中でPVが用意された2曲のうちの1つ。このPVはただの音楽動画ではなく、一つのストーリーとなっています。
登場する人物一人一人のキャラが非常に濃く、たった7分で終わってしまうのがなんだかもったいなく感じます。1時間×12回のドラマで見てみたい。
あらすじ
[amazonjs asin=”B00GMIRTN0″ locale=”JP” title=”会心の一撃”]最強の新人投手Zの前に完封負けを喫し、その試合無安打に終わった情けなさからうなだれるK。さらにそのヒーローインタビューでZに煽られたKは、感情に任せてマイクを奪い取り「次の試合でお前からホームランを打てなければ引退する」と宣言してしまう。
いよいよ訪れた対決の日、またもKのバットは空を切り続ける。窮地に立たされたこの男に、「延長22回2死満塁3点ビハインド」という絶好、かつ絶体絶命のタイミングで運命の打席がまわってきた。
果たして試合の行方は、そしてKの運命はいかに…
CRAZY FROG – AXEL F
歌詞なんかなくたってテンションは上がる。自分自身がバーチャル世界に潜り込んでしまったと錯覚する音楽“AXEL F”。
この原曲は映画『ビバリーヒルズ・コップ』テーマ曲のベース・バンパーズで、それをこのCRAZY FROG、つまり“狂ったカエル”がカバーしたそうです。
PVの中で繰り広げられる、”エアーバイク”に乗ったカエルの逃走劇。近未来を彷彿とさせる都市のグラフィックも秀逸です。
[amazonjs asin=”B0045PJVDI” locale=”JP” title=”Axel F”]2005年2月、英国広告基準局のもとに、視聴者からJamster!のCMに登場するクレイジー・フロッグは、陰茎と陰嚢が見えて不快であるという苦情が殺到し、保護者の中には子供に見せるべきではないという意見を出した者もいた[7]。 また、1日の大半にわたってこのCMが1時間に2回以上流れており[8] 、一部の局では1つのCM枠に1回以上流れていて不快であるという苦情も来た。
The Cribs – Man’s Needs
日本での知名度は高くありませんが、この曲を収録したアルバムは音楽の最先端を行く全英アルバムチャートで13位にランクインしています。エレキギターのメロディーライン(っていうの?)が超かっこ良くて、イントロを聴いた瞬間この曲の虜になりました。
今まで、歌詞の意味をよく理解しないままにこの曲を口ずさんでいましたが、この記事を書くにあたって調べてみたらど直球な変態歌詞であることを知り、今まで気付かぬうちに恥を重ねていたことを知りました。英語圏の女性の前でこの曲を熱唱するのは、なるべく避けた方がよさそうです(下記URLを参照されたし)。
Fabulous Addiction 特集・10代のうちに出逢っておきたい10曲
[amazonjs asin=”B000OZ2GSK” locale=”JP” title=”メンズ・ニーズ、ウィメンズ・ニーズ、ホワットエヴァー”]1sec.- 10-feet
10-feetが流行ったのは僕が中学?高校?の頃ですが、僕が知ったのは大学に入学してから。
こんなライブにいったらさぞ楽しいだろうなぁ。1sec.というタイトルも、なんだかスポーツを思わせます。
[amazonjs asin=”B00BN2AH8Y” locale=”JP” title=”1sec.”]アンチョビがチーズの上にのってた
そしてでっかいコーラの大洪水
そして俺様の顔と同じ大きさのステーキ
さあ!ボールよりデッカイ肉に挑戦するんだ!ステーキを手に入れた
ナチョスを手に入れた気をつけろ!すんげえ太った…
やばい!ビール腹になっちゃったぜ
もう戻れないよ…
tacika – HALO
大学院で同級生の陸上部の友達から「宇宙兄弟面白いよ〜」と勧められ、アニメを見てみたらすっかりハマってしまい、2日寝ずに見切りました。
tacicaのHALOはそのオープニングテーマ曲として聴いたのですが、イントロからドストライクすぎて泣きました。
ちなみに、tacicaのボーカルである猪狩翔一の妻はチャットモンチーの橋本絵莉子。
[amazonjs asin=”B00V6XTYSY” locale=”JP” title=”LOCUS”]又 性懲りも無く目指しちゃった
アナタからは 只 遠退く日々
先送りになる安らかな眠り僅かな光に似た希望が
君の細胞に絡まった日から
一向に離れない
それだけ体は日増しに器用になって
心は間に合わなくって泣いてる
大人になって置き忘れたのは
軽やかなスランバー
きゃりーぱみゅぱみゅ – インベーダーインベーダー
おそらく日本国内で知らない人はいないであろうこの曲。
単純に、ポップ聴くと気分上がります。
[amazonjs asin=”B00CH3LLQK” locale=”JP” title=”インベーダーインベーダー”]だ だ だ だ インベーダー
ボクはたぶん いぇいいぇいいぇい
だ だ だ だ インベーダー
キミの街にも きゅーきゅきゅーきゅきゅきゅ
だ だ だ だ インベーダー
ボクはたぶん いぇいいぇいいぇい
だ だ だ だ インベーダー
おっしゃ Let’s 世界征服
Sean Paul – We’ll Be Burning
やっぱりこの曲は外せない。ポップもいいしロックもいいけど、テンション上げるならやっぱり”レゲエ”。
僕は、試合前にはこの曲を聴くと決めていました。試合前はSean Paul!
[amazonjs asin=”B000AMPZ0S” locale=”JP” title=”Trinity”]毎日俺たちは燃え続ける 誰が何と言おうがお構いなし
ドルを稼いでは 使い方をちゃんと考える
金や石油やダイヤより女の子が価値がある 毎日必要だからね
分かっているかい 俺たちのやり方についておいでよ
まとめ
8曲にわたりお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
僕も元々陸上をしていたので、今回の選曲はかなり熱がこもりました。笑
どの曲も本当に素晴らしいので、まだ動画をみてない!という方はこのページをブックマークし、また時間があるときに開いてみてください。
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