【最終更新日 :2019/1/19】
暑かった夏が終わり肌寒くなってきましたね。長距離ランナーにとっては走りやすく、記録も狙いやすい時期です。
しかし、あと数十日もすれば極寒の冬がやってきます。冬のランニングってつらいですよね。手はかじかむし、足先は寒いし、吸い込む空気すらつめたい。
「ああ、つらい。走るのやめちゃおうかな。。」なんて、何度思ったかわかりません。
そんな苦痛を少しでも和らげてくれるのが『ランニング用防寒グッズ』です。この記事ではメジャーなものからマイナーなものまで、ランナーを寒さから守る防寒グッズを8つ紹介します。真剣にランニングに取り組む人はもちろん、最近走り始めたばかりという人も対象としてグッズを選びましたので、ぜひ参考にしてください。
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もくじ
【保存版】長距離ランナーのための防寒グッズ8選

photo by Hernán Piñera
①ウインドブレーカー
寒さを防ぐには、結局ウィンドブレーカーを着るのが一番です。ここで紹介するグッズのほとんどは、ウィンドブレーカーをすでに持っていることを前提にしています。
まだウィンドブレーカーを持っていないなら、まずはこれを買いましょう。ウィンブレがないと、冬場のランニングなんてとてもじゃないけど続きません。
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↑その他、おすすめなウィンドブレーカーはこちらで紹介しています。
②ネックウォーマー
イチオシアイテム。
よく、「マフラーはセーターを着るのと同程度の防寒効果がある」といわれますが、ネックウォーマーはそれに近い役割を果たします。首元を温めるだけで、体感温度はぐっと高まります。
逆にどれだけ立派なウインドブレーカーを着用しても、首元が空いてしまっていては、寒さから身を守ることはできません。
また、ネックウォーマーなら口元を覆うこともでき、頬にあたる冷たい風を防ぐこともできます。それでいて、軽くて邪魔にならず、簡単に着脱することができます。
防寒効果抜群、手軽、安価と三拍子そろった最強アイテム。
持っていない人は、安いヤツでいいので一度買ってみてください。
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↑こちらの記事で、ネックウォーマーを多数紹介しています。
③ランニング用タイツ,アンダーウェア
初心者ランナーであれば、ジャージやウインドブレーカーで構いません。また、ダイエット目的の人にも必要ないでしょう。
しかし1分1秒を削り出すために努力するランナーなら、ランニング用タイツは間違いなく必須アイテムです。
身体を追い込む高強度なトレーニングには、ジャージのズボンは適しません。動きが制限されますし、速乾性も悪いですし、シャカシャカシャカシャカうるさくて気が散ってしまいます。
だけど真冬にランニングパンツなんて、とてもじゃないけど寒すぎて履いてられませんよね。
そこで、ランニング用タイツの出番です。動きやすい上に防寒効果は高く、速乾性もばっちり。
僕も現役時代、冬場はランニング用タイツを履き、ビルドアップ走やインターバル走など、さまざまなポイント練習をこなしていました。
公道の脇を走る場合は、タイツの上にハーフパンツなどを着用されることをお勧めします。
※ウィンドブレーカーを着ても寒い!という方は、下にアンダーウェアやタイツを着るとグッと体感温度が上がりますのでおすすめです。安いものなら、一着2000円程度で買えますし。
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↑こちらの記事で、『ビギナー向け、ミドルクラス向け、ハイグレード向け』にタイツ・アンダーウェアなどを紹介しています(メンズ、レディース両方あり)
④足もとカイロ
ウォーミングアップの時、「身体はあったまったのに、足先が冷えたまま。。。」なんて感じたことはありませんか?
その悩み、くつ下用貼るカイロで万事解決します。
足元から身体を温めて血液の巡りを良くすることで、本練習の質を高めることができるでしょう。気持ちの面でも、足元の不快感を解消できることでより前向きにトレーニングへ向かえるようになります。
こういう小さな工夫って、けっこう大事。
⑤腹巻き
寒い日に走るとお腹が冷えちゃって、毎回お腹が痛くなってしまう・・・
僕の所属していた部活動の先輩がこの症状に悩んでいて、練習後はいつもトイレに駆け込んでいました。
そんな寒い日の悩みをイッパツで解決したのが『腹巻き』。
腹巻きって聞くとなんだかオヤジっぽいですが、これが効果絶大。その先輩は腹巻きを着用するようになってからまったくお腹を下さなくなりました。
⑥ランニング用手袋
走っていて、特に冷えやすく、辛いのは手先。ここをしっかりと温めてくれて、なおかつ軽量で、発汗性も高いのが『ランニング用グローブ』です。
ランニング初心者などは普通の手袋でも構いませんが、シリアスランナーの方はランニング用手袋を使ってほしい。手袋を着用することにより手先が重くなると、フォームが崩れてしまう恐れがあるからです。
試しに、普通の手袋をして10分ほど走ってから、手袋を外して走ってみてください。腕振りの感覚が変わり、フォームが少し変わるのがわかると思います。
フォームの乱れはコンディションを崩す原因になります。ここはケチらず、ランニング用グローブを買いましょう。
⑦冬用のランニング帽子、イヤーウォーマー
寒い日に走ると、耳痛くなりますよね。真っ赤っかになりますよね。
そんな日は、ニット帽(それかイヤーウォーマー)をかぶって走りましょう。
暑くなったらすぐに脱げますし、ネックウォーマーと同様 ランニングとの相性抜群な防寒グッズです。
⑧ロングTシャツ(もしくはアームウォーマー)
まさか半袖で走る人はいないと思いますが、一応。
ウインドブレーカーを羽織るにしても、中に着るシャツは長袖を選んだほうがいいですよ。温かいですし、いざウィンドブレーカーを脱いでもそれほど寒さを感じなくてすみます。
また、シリアスランナーの代名詞”アームウォーマー”もいいですね。高強度トレーニングの時には長袖シャツの空気抵抗も気になりますし。
まとめ

冬場は寒くて走るのが億劫です。
しかし、夏場よりも練習を積みやすく、大きくレベルアップできる時期でもあります。
練習の質を高めるため、またモチベーションを無駄に下げてしまうことを防ぐため、
ここで紹介した防寒グッズを活かしましょう!
本記事は関連記事も含めると相当ボリュームがありますので、必要ならばブックマークし、今後のランニンググッズ探しに役立てましょう。
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